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被災農家の声(インタビュー)

小野三代子さん(小高区大富地区)

※「被災牛と歩んだ700日 東日本大震災における被災家畜対応記録集」より引用 ①種:肥育 ②頭数:数十頭 ③電気:〇 ④水道:〇 ⑤エサ:ある程度 ⑥当時のエサやり(通った)頻度:警戒区域として立ち入りが出来なくなるまで、数回福島市...
被災農家の声(インタビュー)

吉田睦美さん・和浩さん夫妻(川内村・避難指示解除準備区域)33歳・49歳

①種:繁殖 ②頭数:羊5頭(オス:1、メス:4)+ヤギ(オス:1、メス:2)③電気:発電機(あの時は無かった。が、今はガソリン式4機を常備)④水道:沢水を引いてきていたため、問題なく、必要十分量が確保できていた。水を貯める桶は...
被災農家の声(インタビュー)

紺野宏さん(浪江町・帰還困難区域)61歳

①種:酪農(乳牛専門)②頭数:35,36頭 ③電気:通電していた(津島は再エネに力を入れているため)。電気は100V電子レンジ位。酪農組合の支所支所単位で大きな発電機。飯舘村の田中さんが発電機を借りにきた。 ④水道:地中に埋まっていた水道...
被災農家の声(インタビュー)

田中一正さん(飯舘村・計画的避難区域)50歳

①種:酪農 ②頭数:50頭 ③電気:停電。津島(津島は水力発電をしているため停電にならず)に行って、発電機借りてきて牛乳を搾った。200vの発電機。飯舘村全域が停電になっていたため、村内で使っている発電機は当然誰かが使っている訳なのでもう...
被災農家の声(インタビュー)

根本信夫さん(楢葉町・避難指示解除準備区域)84歳

①種:和牛 ②頭数:繁殖牛が20頭、子牛が20頭 ③電気:停電無し。電気使えた。大型発電機あり。) ④水道:断水無し。水道使えた。非常時用の井戸もあり。水中ポンプ、もあり。清掃時用で年に数回使っていた。⑤エサ:エサのストックは...
被災農家の声(インタビュー)

山本幸男さん(浪江町・帰還困難区域)78歳

①種:和牛 ②頭数:30頭(震災前)→50頭(震災後)→30頭(事故等で減った)→23頭 ③電気:無し ④水道:無し(自然の水はあった) ⑤エサ:農耕飼料は購入、粗飼料は自給自足 ⑥当時のエサやり(通った)頻度:定期的に通っていた ⑦震災...
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